若者が考える終活とは

04.自分の終活を家族と共有する

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Thank_you_note

さて、ここまでは自分の終活の事をひたすら考えてきたのだが…
よくよく考えてみると自分が死んだ後には自分はいない。(当たり前だ)

つまり、ここまで考えてきた理想の葬式は家族や周りの人に伝える必要がある。
さて、どうすべきか…考えてみよう。

言葉で伝える

自分は「こういう葬式にして欲しい」「この人に来て欲しい」というのを口頭で家族に伝えておくのも一つ大事だと思う。終活の事を考えているということを知っておいてもらう必要はあると感じている。

エンディングノートを書いていてもそれを家族に見つけてもらえなければ意味がないのだ。

私は講座の中で良く伝えているのだが“記憶より記録”をすることが大事である。記憶は薄れるが記録は明確に残る。そういう意味では細かいことは文字に残した方が良いと感じている。

文字で伝える

エンディングノートはやはり必要だと思う。様々な自分の死後、やって欲しいことを記録しておくノートだ。

若者目線で言うなら、私が死んだ後、様々な場所に登録してあるアカウントをひとつひとつ消してもらう必要がある。無料のモノと有料のモノがあるため全部消してもらう必要がある。自分の死が近いと分かっていれば先に有料のアカウントは消してしまえばよいのだが、何度も言うように死はいつ来るか分からない。

少なくともこれだけのアカウントがあるぞということを伝えて、アカウント消去してもらうためにはノートに記録しておくのが一番良いと思っている。私はクラウドやらアプリやらPCの世界を信用していないため大事なことは紙に残そうとするのだ。

その他にも自分の持ち物を整理するという意味で文字にするのは有効だと感じている。

データで伝える

イマドキの人なら紙に書くよりPCで打ち込んだ方が早いという人がいるかもしれない。それならそれでも良いと私は思う。

問題は家族がそのデータにたどり着けるかどうかだ。PCやスマートフォンにはたいていロックがかかっている。ロックを外す方法をどこかに記しておかないとデータにはたどり着けない可能性がある。

自分が死んだとき、家族や周りの人が冷静でいられるかは分からない。分かりやすい方法で自分の終活の記録にたどり着けるようにした方が良さそうだ。

相手に伝われば何でもいい

自分の死後、色々な後始末をしてくれるのは自分以外の人だ。その人が気づける場所に、伝わる方法で、記録してあれば良いのだと思う。

今回この記事を書いていて感じたのは、自分の家族や周りの人に合った伝え方を考える必要があるということだ。つまり家族に出来る事を知っておく必要がある。

あなたはどんな方法で自分の終活の記録を残しますか?

 

 

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