若者が考える終活とは

03.自分の葬式をコーディネイトする

  • LINEで送る
葬式と納棺

自分の葬式をコーディネイトしようと考えてもどこから考えたら良いか分からないのではないだろうか?

ここでは私が自分の葬式を考えた流れで自分の葬式を考えてみる。

葬式の規模を決める

自分の葬式には誰を呼ぶか?ここから考えてみてはどうだろうか?

自分との関係がどのくらいの距離感の人まで呼ぶのかによって会場をどうコーディネイトするか変わると思う。

誰にも見栄があり、恥があり、他人と違うことを嫌う人もいれば、他人と違うことが良いと思う人もいる。

家族だけの葬式にするのか?遠い友人まで呼ぶのかではどこまで自分の趣味を出していくのかが変わる人もいるのではないかと思う。

呼ぶ相手が決まれば、名前と連絡先を一覧にしておいて欲しい。家族が自分の友人の名前と顔を知っているとは限らないのだから。

私の場合

葬式自体は家族葬で小さくやってもらって構わないと思っている。しかも友引の日にひっそりと…。

友人への報告は葬式後でかまわない。「友引の為、家族葬とさせていただきました」と報告すれば納得してくれる人も多いのではないかと思っている。友人への報告はFacebookとLINEで行ってもらえれば大方の友人はカバーできるはずだ。

なぜこんなことを言うのかというと家族が知っている私の友人は小・中学校の友人だ。高校以降の友人の顔も名前も連絡先も私の家族は知らない。そして私は一覧表を作るのが今は面倒なので突然死したらこの流れで葬式をしてもらおうと思っている。

葬式会場をコーディネイトしてみる

自分にとって理想の葬式会場を書き記しておくのが良いと思っている。依頼した葬儀会社によっては出来ないことがあるかもしれない。でも対応してもらえるならこうして欲しいという希望を書いてみてはどうだろうか?

遺影

遺影に使う写真は何が良いだろうか?自分らしさが出ている写真はどれだろうか?この際、プロの手を借りて綺麗な写真を撮ってもらうのもアリかもしれない。

祭壇に置くモノ・棺に入れるモノ

写真の周辺に自分らしさを表現するものを置くとしたら何を置くだろうか?置いたモノを見ながら「こんな人だった」「あんな人だった」と話しに花を咲かせてもらうモノである。ついでに火葬場で燃やせるものだとそのまま棺に入れてもらえるのでより良いと思う。

火葬場で燃やせるモノに関しては各市町村の火葬場のホームページで確認できる場合がある。民営の火葬場はこういった情報を詳しく掲載している。

横須賀市中央斎場 〇三浦市火葬場 〇鎌倉市・逗子市・葉山町民営火葬場

音楽

葬式会場の音楽を自分好みのモノに変えられるとしたら…どんな音楽を流したいだろうか?どんな音楽に乗って天国に行きたいだろうか?著作権の問題もあると思うので希望通りにしずらい部分かと思うが希望するだけならタダだろう。

葬式に花はつきものだ。この花の色や種類を指定できるとしたら…。自分はどんな花に囲まれたいだろうか?場合によってはこの花は棺の中に入れてもらえるかもしれない。それならば自分の顔が映える色を並べたいという欲が出てこないだろうか?思い入れのある花があるなら希望を出してみたらどうだろうか。

服装

白装束でも良いのですが、せっかくならお気に入りの服を着て天国に行きたい。という欲がある人は自分が着たい服を決めておく必要がある。お気に入りの服、思い出のある服、一番似合う服…。どんな1枚を身につけるかを考えてみるのも楽しいかもしれない。

他にもこうして欲しいという希望があればどこかにメモを残してもらった方が良いだろう。

理想の葬式をアップデートし続ける

現在の自分が希望する葬式をメモしたらそれで終わり…というわけでは無い。これはあくまでも現在の自分が希望する葬式だ。1年経ったら別の希望が出てくるかもしれない。

今後、友人関係が変わるかもしれないし、好きな音楽が変わるかもしれないし、好みの花が変わるかもしれない。人生は変化に富んでいるからこそ理想の葬式像はアップデートをし続ける必要があるのではないだろうか。

1年に1回なのか、5年に1回なのか、忘れない頻度で「理想の葬式」を更新していくことで、自分にとっても家族にとっても後悔のない最期を作っていければ良いなと感じている。

 

≡もくじに戻る

≪前に戻る 02.死は遠くにあるのか

≫次に進む 04.自分の終活を家族と共有する

  • LINEで送る