ヒトモノラボBLOG

マイナンバーカード交付2ヶ月物語

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こんにちは。
ヒトモノラボの石渡知里です。

個人事業主として、そして今後の各種手続きをラクにするためにマイナンバーカードを申請し、受け取りをするまでの話です。
この話は2020年7月~9月の内容です。

ずっと、ずっと、迷っていて、手を出せなかったもの。
それがマイナンバーカードを作成するかどうか。

個人番号カード交付申請書が無い

そもそもマイナンバーが発行された頃、私はマイナンバーカードを作成する予定はありませんでした。

当時、マイナンバーカードに関するよからぬ噂がいっぱいあって、会社の業務でも必要なのはマイナンバーであってマイナンバーカードでは無かったのでとりあえず通知カードがあればよかったのです。
毎年年末になると必要になるマイナンバーのために、通知カードをパウチして大切に使用していました。

一方で、通知カードの残骸みたいな方(個人番号カード交付申請書)には見向きもせず、1年間使用しなければ不必要なモノというルールを適用しシュレッダーにかけて捨ててしまったと思われる。

なんせ記憶に残っていないのだから仕方ない。

個人番号カード交付書が無くても申請できる

私のように「個人番号カード交付申請書」が無い人でもマイナンバーカードの申請はできる。

マイナンバーカード総合サイトの郵便による申請方法を確認すると、個人番号カード交付書についての説明の中に個人番号カード交付申請書を無くされた方へという項目がある。
ここで「交付申請書のダウンロード」と「封筒材料のダウンロード」ができる。

マイナンバーカード総合サイト
郵便による申請方法>個人番号カード交付申請書を無くされた方へ

写真サイズは「縦4.5cm×横3.5cm」

どうして証明写真のサイズって申請書によって違うんでしょうか?
毎回1枚だけ使って余るんだよな…。

写真はスマホで白い壁紙をバックにして撮影しアプリで明るさ調整。ピクチャン(200円)を使用してコンビニで印刷しました。
これで通るのかドキドキしたけれど大丈夫でした(笑)

もちろん証明写真機を使ってもOKかと。
私は雨の日に証明写真を撮る為だけに化粧して外出着るのが嫌だっただけです。(2020年は梅雨が長かった…)

申請してから2ヶ月で交付案内が届く

通常は1ヶ月だと思いますが、今年はコロナの影響やらマイナポイントの影響やらで時間がかかったのだと思います。

マイナンバーカード交付のご案内と書かれたの青色の封筒が届きました。
自分が住んでいる市町村から届くんですね。この辺りがよく分かっておらず、ずっとソワソワしていました(笑)

私の場合…
申請書投函:7月中旬
お知らせ到着:9月中旬

受付時間は安定の平日8:30~16:30でした。
平日仕事の人は有給取得する必要があるわけね。
また、交付には30分程度の時間がかかると記載されています。実際2時間かかるのでは…?くらいの疑いの眼。

暗証番号を考えておく

マインナンバーカードを受け取りに行く前に2種類の暗証番号を考えておくと、受取窓口で慌てることなく進められます。

1つめは大文字英字と数字を使用した6桁~16桁の暗証番号。
署名用電子証明書暗証番号に使用します。

2つめは数字4桁の暗証番号。
利用者証明用電子証明書、住民基本台帳用、券面事項入力補助用と3つの暗証番号に使用します。

暗証番号は最低2つあれば大丈夫だそうです。暗証番号4つ考える必要があるのかと思っていたので安心しました。4つは覚えておけない。

マイナンバーカード交付に挑む

交付には30分程度の時間がかかるという旨の記載を信用せず、2時間くらい時間をつぶせるようにスマホ充電満タン、小説持参で市役所に向かいました。

10:30頃市役所到着
待ち人数 20名
待ち時間 40分
交付手続き 10分

かなり待つであろうと覚悟していたので、思ったより早かったと感じました。
書面で書かれていた30分は超えていましたが個人的には許容範囲ですね。

交付手続きは画面タッチして暗証番号の入力をしたりする感じです。
タッチパネルに慣れている人にとっては問題ない作業でした。

日頃から各種サイトに登録をしていて、自分のパスワードを持っている人にとっては苦ではないと感じました。

残るはマイナポイントの登録

私は日頃使用しているau Payにマイナポイントを紐づけしました。
au Payアプリにマイナポイントを紐づけるためのボタンがあるので、私は問題なく紐づけできました。
外出しての手続きではなく家の中で手続きできるので助かります。

スマホ(Galaxy S9)はマイナンバーカードの読取も無事できました。
読み込まないなと思ったら、一度スマホをカードから離してもう一度近づけると読み込みますよ。

au Payは毎月6000円チャージしているので1月のチャージで上限まで使い切る計算です。
普段使用しているアプリ内でマイナポイントの履歴確認できるのは助かりますね。

そんなわけでマイナンバーカードの申請から交付、マイナポイントの紐づけまでの話はこれでおしまい。
スマホで読んだら辛い文章量になりましたが、複数ブログにまたがるのが面倒だったので許して~(笑)

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