ヒトモノラボBLOG

IKEAストーリー:柄はいいのに素材が合わない

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こんにちは、ヒトモノラボの石渡知里です。
世の中の流行から大幅に遅れてIKEAデビューしてきました。前回のBLOGではなぜ私がIKEAを避けてきたのかを書きました。

本日はIKEAに行ってみた感想を記録しておこうと思います。

事前の期待値上げすぎて程よいガッカリ感

私「思ったより買いたくならなかった。ニトリの方が好き。」
妹「フライングタイガー程ではないけどややガッカリ。」
母「私は無印良品が好き。」

これが正直な感想でした。
もっと沢山のモノを買いこんでくるかと思ったのですが、そこまで爆買いしなかったというのは、各自がIKEAに様々な期待をしすぎて期待を上回ってこなかったということなのかなと感じました。

部屋のコーディネートの展示は見ていて楽しいですね。それは間違いない。
ところが「この雑貨おしゃれだよね」「このディスプレイいいよね」と思うもののこの展示を再現するなら…
という妄想を繰り広げ、今の部屋の物量じゃこれは再現できないと分かるようになったおかげで、爆買いを防ぐことができたように感じます。

ほんと、整理収納の理論のおかげ。

あとは北欧の柄は好きなのだけど素材がイマイチ自分に合わないという部分もあると思う。

ザリガニは甲殻類の香りが薄い

甲殻類ってたいてい美味しいと思ってるんですよ。エビもカニもカメノテもいい出汁が出て美味しいんですよね。ところがザリガニは甲殻類特有のあの味がしなかったです。調理法の関係なのかしら?

下目で違う分類だから…?コエビ、ヤドカリ、カニ、イセエビ、ザリガニ。
ザリガニ以外は美味しいのになぁ。カメノテだって美味しいのになぁ。こういう時に分類の話を出してくる時点で何か間違っている気がする(笑)

ザリガニって思っていたより尾部が小さいんですね。頭胸甲のサイズの割に尾部が小さくて、一瞬ヤドカリかと思ったくらいです。自分が研究していたコエビ下目のテナガエビ科とは違うな~と。こういうの職業病ですね。仕事にしていないけど気になってしまいます。

有名なあの椅子は人をダメにする

IKEAの有名なあの椅子は座り心地よかったですね…。
あれは無印良品のフィットするソファと同じくらい危険なニオイがしました。

あの椅子を自分の部屋に置いてしまったら仕事できなくなると思いました。
あの椅子を買うときは、家で仕事をしなくても良い環境になった時だぞ!!と自分に強く言い聞かせました。

物欲のコントロールが出来るようになっていた

今回、大人3人でIKEAに行って購入したものは金額でみるとこんな感じ。

雑貨購入:約2500円
昼食購入:約5000円

家庭内で整理収納活動を始めて4年目に入りました。各自がモノに対するコントロールが出来るようになってきたというのが今回の買い物で感じました。
整理収納アドバイザーの私が家族のモノに触れることはしていないのに不思議ですね~

しかし食べ物に対するコントロールは出来ず、やや後悔する結果になりました。お金使った割には満足感低めかなと(笑)もう少し考えて購入できたのではないかと。反省会が開けそうな感じ。

日本以外を知るのも大事

スウェーデンを知ることで日本のことを知ることが出来たような気がします。
食文化も含めてまるっと海外を体感できるIKEAはアミューズメントパークとして楽しめる場所だと感じました。

自分の購買意欲にブレーキかけられるようになったので、もっと積極的にIKEAに行こうと思いました。

結論。
いろいろ書いたけど、楽しかったです。

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