ヒトモノラボBLOG

停電が何日も続いたとしたら…ただの妄想

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こんにちは、ヒトモノラボの石渡知里です。
台風19号が近づいている時、こんなことを考えていました。

ひとつ前の台風15号で東京湾のお向かいさん、千葉県が大打撃を受けました。
停電、断水、携帯が圏外。
もしも、台風19号がきて停電になってそれが長引いたら…どうする?

常備している電池がなくなって、懐中電灯も使えなくて、携帯電話も使えなくなったらどうする?

身近なモノを使って電気をつくれないだろうか…。
昼間の時間を使って電気を蓄積できたら、エネループに充電出来たら、携帯の充電器に電気を蓄えることができたら、いいことあるんじゃないだろうか?

ふと思ったのが、自転車のライトって人力で点灯しますよね?
イマドキの自動点灯のやつじゃなく、自転車を漕げば漕ぐほど煌々と前方を灯すあれです。
あれをちょろっと分解して、ちょっと何かとつないで、電気を発電して、それを充電器や、エネループに蓄えることが出来たら…いいんじゃない?

探してみたら色々あった

せっかくなので色々検索してみたら、いくつかヒットしました。

有限会社ひのでやエコライフ研究所

自転車発電装置の製作キットを販売しているようです。これはちと大がかりだなと思いつつも、コンセントを差し込めるのは魅力的。

自転車発電装置

サンコーレアモノショップ

売り切れているけれど、やっぱりここは出してたか。
自転車のチェーンに取り付けるだけで携帯の充電ができるらしい。

チェーン式自転車USBダイナモチャージャー

皆さんも「自転車 発電」とかで調べてみてください。

電気って生み出すのが大変なのね、たぶん

ちょろっと調べただけだけど、素人がさくっと電気を生み出せる装置ってそんなに無いのかもね~

そもそも、災害ってそんなに頻繁にあるわけじゃない。
そうなると、滅多に売れないものを作っても売れないよねという感じなんだろうな。

火を発生させるより、電気を発生させる方が大変だと分かっただけ収穫かな。

電気は大切に使いましょう。
というか、電気に頼りすぎるのもいかがなものかと思ったのよね。

今後、災害が頻発する国=日本になったら原始的な生活が復活するんじゃないかと少しだけ妄想してる。

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