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整理収納アカデミア:チーム活動を継続させるコツとは?

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こんにちは、ヒトモノラボの石渡知里です。
整理収納アカデミアのネタ3発目、チーム活動についてです。

整理収納ビジネスモデル研究会、通称澤研と企業実践。
どちらもチーム活動をする講座になります。
私は企業向け整理収納サービスをやりたくて企業実践の講座を取りました。そして、男性にを広めたくて澤研の講座を取りました。

しかし、同じチーム活動でも澤研のチーム活動は難しくて、企業実践のチーム活動はチームとして成り立っていた。
その違いは目的が設定されているか否かにあるのかなと感じていた。

澤研の場合、チームの目的はメンバーで設定する必要がある。しかし企業実践の目的は、企業様の整理収納促進なのですでに設定済みなのだ。
より具体的な目的はヒアリングと現場視察の後に設定するのですが、ミーティングでぐちゃぐちゃになった時に立ち返るのは「これは企業様の整理収納促進になるのだろうか?」という問いかけだった。

目的があるだけで、チームの動きを止め、チームの向きを揃える事ができる。目的の威力を感じた。

澤理事長の総評でビジネスの基本に立ち返るためのコメントがあった。
ビジネスを始める時に①誰に②何を③どう売るのか?を順番に考える必要があるということ。言われてみればそりゃそうなのだが、仕事を走らせながら考えているとすっかり忘れてしまうことがある。

こういう時にTwitterを開くといいことが起きる。
フォローしているチャーリーさん(@tetsurokondoh )が新しい図解シートを配布しているというではないか。
さっそく図解シート見てみると①誰に②何を③誰が④どのようにを書き出すことができるようになっている。

このビジネスモデルを図解するシートがクッソ使えると思うので、気になる方は見てみてください。
※チャーリーさんはビジネスモデル2.0図鑑の人です。

  • 図解シートひとつあるだけで考える順番が分かる。
  • チームが話している内容がどこの話をしているか分かる。
  • 次に何を考えるかが分かる。

これがあるだけで澤研の内容がまとまったり、話が進んだりするチームが出てくるのではないかと思った。
もちろん自分の事業を説明するもよし、チーム活動を始める時に活用するのもよし。色々な使い方が出来そうです。

というわけで、チーム活動継続のコツは目的の設定が大切な役割となっていると思う。会社だとこれが理念とかになるのかもしれないね~。

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