ヒトモノラボBLOG

台湾旅行から見えたもの−初任給と住宅事情−

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kitchin

こんにちは、ヒトモノラボの石渡知里です。

9月の3連休を利用して行った台湾では1つだけツアーを組みました。中秋節の天灯上げイベントに参加できるツアーです。

中秋節とは日本でいう十五夜の事です。日本では十五夜はややマイナーなイベントとなっていますが、台湾では3大イベント(正月・春節・中秋節)のうちの1つだそうです。

天灯上げイベントは夜でしたが朝から台北の有名どころを回れるツアーでした。ガイドさんとも長時間過ごすため台湾の様々な暮らしの話を聞くことが出来ました。

キッチン不要のワンルーム

台湾での初任給は日本円にして3〜4万円程度だそうです。台湾の物価が分かる人からするとそんなに低いのかと思うのではないでしょうか?街をぶらぶらしながら物価を確認していると日本の物価の1/5よりも高いと感じるものがまぁまぁあるからです。

そんな事情から台湾の若者はキッチンが付いていないワンルームを借りるそうです。キッチン付きだと高いんですって。

外食文化が発達している台湾では、一人暮らしの場合、自炊するより外食した方が安いためキッチンが無くても困らないんだとか。

自炊しないから!と言える私になりたい

外食文化があそこまで発達していると「自炊しないから!」と言っても白い目でみられないのだろうか?あそこまで言い切れる台湾の若者が羨ましくも感じた。

気にしなければいいだけなのだけど「自炊しない女ってどうなのよ?」「家事もろくにできない女ってどうなのよ?」という無言の圧に負けずに生きていこうと小さく誓ったのでした(笑)

整理収納アドバイザーをやっていると自国以外の住宅事情や買い物事情はとても興味が湧く内容ですね。物に埋もれてい身動きが取れなくなっている日本人ですが、そもそも埋もれるだけの物を持ち帰ることが出来る時点でかなり裕福な暮らしとも言えそうです。

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